タイトル画像

高齢化社会に向けて考える・・・

2017.10.31(07:00) 632

行政による犬や猫の引き取り。
かつては、産まれてしまったので、という理由からの引き取りがトップをしめていました。
しかし、現在は飼い主が高齢で死亡、もしくは施設に入所、というパターンでの引き取りが多くなった、と聞き及びます。
松ねこでも度々同様の相談を受ける事があります。
今日はその事について、Sおばさんが思うところを記します。

じーじ4
友情出演:ポチたま会のじーじ

子犬や子猫、これらを家族にしようとしたら、飼い主さんの年齢は60歳未満である事。
これは多分どこの保護団体でも、譲渡にそういう条件があると思います。
何しろ20年位生きる訳だから、当然の事と思ってきました。

ところが最近、なる程こういう考えも有りか・・と思う記事を読みました。
ARK(アニマルレフュージ関西のこと、アークと読みます)の会報です。
この団体は、多分日本で最優秀保護団体のひとつだと思っています。
かなりの信用と実績があります。

こちら

オリバーさん

要約すると、
保護した犬や猫を1匹でも多く譲渡したい。施設に長く生活させるのはお互いの為にならない。
   ↓
しかし、若い世代の層は自分達の生活が多忙で、なかなか思うように譲渡が進まない。
   ↓
シニア層は、時間やお金があり、今まで飼育の経験もあったりして知識も豊富。でも、この層には譲渡出来ない。ネックは飼い主死亡もしくは病気の場合、ペットの行き場がないという点。それがクリア出来ればこの層は飼育に理想的~!(なる程納得でしょ)
   ↓
それならば、同じシニア層の保護動物をシニア家庭に譲って、最期を看取って貰えればOKだし、不幸にして飼い主が死亡や病気になった時は、またARKの施設で引き取れば良い。
   ↓
ARKには最期を過ごせるサンクチュアリがあるから、そこで生活して貰える。
条件は多々あるが、ずーと施設での生活よりは自分だけ愛情を与えられての生活、を送れる時間を持つ事が出来る。
人間側にとっても、残してしまうという心配をせずに幸せな時間を共に過ごせる。

という様なものでした。

157.jpg

友情出演:老猫すず 甘ったれの迷い猫で9月28日に保護したらちょうど3年後の9月28日に他界しました。

そういえば、業界の会合のレポートというのを読んだ事があります
ペット業界は、このシニア層をかなりターゲットにしている、と。。。
業界はとにかく、売れればいいんだから。
その後どうなろうとしったこっちゃない。
保護団体が掘り起こそうとしているシニア層は、業界にとっても美味しいターゲットというワケです

宴とすず

ARKのよーに今後も継続していくだろう団体はいいけれど、松ねこはメンバー自身がシニアだから、この考えは通用しないよね。
わーてるって。
でも、年齢を考えて一緒の生活を我慢してる人って当然なんだけど偉いよね!
それだけのちゃんとした分別のある人こそ、ARKの保護動物と最後の時間を過ごす価値があるとARKは思ったのでしょうね。

この様な考えが広まれば、保護動物はもっともっと幸せに過ごせるなあ・・・と感じたARKの会報記事でした。





松ねこ


タイトル画像

ヒューマン・アース・プロジェクト

2017.10.18(07:00) 625

Sおばさんはお酒が大好きです
そんな私が、ずーと素晴らしいなあと思っている事を、今日は聞いて頂こうと!!

お酒好き、と言えば「居酒屋」好き、ですよね。
まあ、毎週何処かには行きますが、その中でも今日は「一源(いちげん)」というお店についてくっちゃべりたいと思います。
(念の為、食レポではありませんよー\(^o^)/では何だ?)

002_2017101314443694f.jpg

このお店なのですが、店内にこの様なポスターが貼られています。

007_201710131444387fb.jpg

特定の料理を頼むと、その内の10円がアフリカの子供達に寄付されます。
「アフリカの子供達の1食は約20円で賄う事ができます。10円は、子供達にとって命をつなぐためのとても大きなお金なのです」
とチラシには書いてありました。
では、特定の料理は何か、というと↓

001_201710131444396f6.jpg

これ。ベジミートの料理なんです。

「ベジメニューは地球を救います」
家畜が出すメタンやCO2が地球温暖化の一因になっている。
「ベジメニューは健康維持につながります」
「ベジメニューは飢餓をすくいます」
10円の寄付で年間100万食を子供達に届けたい。
「もったいないは地球を救います」
豊かな国は、必要以上の食料を世界中から輸入し、莫大な量の食料を廃棄しています。食べきれないお料理はお持ち帰りして下さい。(お持ち帰り紙パック50円。そのうち10円は寄付)


以上もチラシからの抜粋です。
なかなかやるじゃん、と思いません?!
一流料理屋じゃありませんよ、たかが(とは思っていませんが)居酒屋ですよ
売れればいいじゃん、余った料理は捨てる、めんどくさいーー、でも良い訳ですよ。

003_20171013144440174.jpg

焼きそばですね。

004_201710131444426bc.jpg

これがベジミート。
見た目も味もほとんどお肉。
私のよーな年寄りには充分過ぎます。

005_2017101314523634b.jpg

ワタシ、ですが、年寄りというワリには、メガサイズの酎ハイにデッカイ串揚げ~?!
勿論串揚げだってベジ

006_20171013145238f3f.jpg

今日はとーちゃんと一緒に来ました。
う~んさすがとーちゃんでも、串揚げがデカすぎて、お持ち帰りしましたとさ。

最後に、肉1Kを作る為に家畜は10Kの穀物を食べる、と言われています。
人類が穀物10Kをダイレクトに食べれば、飢餓問題は解決するそーです。

因みに、いちげんのチラシによると、6秒に一人子供は「飢え」を原因として命を落としています、とありました。。。
これらに立ち向かう、いちげんさんの素晴らしい姿勢に拍手したいと思います
また食べに行きます~!






松ねこ


タイトル画像

毛皮~!?私達の常識と世間の常識

2017.10.14(07:00) 611

ほんとうにあきれるばかり・・・
9月の読売新聞に掲載された記事です。
天下の「読売新聞」にこんな記事載せるるかねえーー。
日本人の常識って、結局こんなもん?!ガッカリのSおばさんがリポートします。

記事のタイトル
ふんわり ファーの癒やし だと

先日パネル展の様子をご報告しました。
毛皮商品はどの様に作られるか、スタッフ必死のアピールです。

015_20170926135159e10.jpg

が、届かない・・・ですね。世間にはそー簡単に。


毛皮コート

「パリ、ミラノで行われたコレクションでも(まだやってるんだ!!)多くのブランドが、ふわりとしたファーの魅力を上手に取り入れた新作を発表した。ファーならではのゴージャスさよりも、可愛らしさや温かみを感じさせるものが目を引いた。帽子や手袋、バックなど様々なアイテムにファーを用いてアクセントにした。モコモコしたファーからは、温かみや癒しを感じる事ができる。その優しいぬくもりが、めまぐるしい現代社会で一層求められそうだ]

ですって!
この記事を書いた人、採用した人、何も感じないで読む人、に少しでも伝えたい事があります。

毛皮きつね

キツネの毛皮はキツネさんのモノ。

毛皮フィレット

ミンクの毛皮はミンクさんのモノ。

記事の中にもありますが、毛皮毛皮せずに、小物で大量に消費されている現状もあります。
バックのアクセント、キーホルダーのぼんぼり、イヤリング、サンダルの先っぽ。
購入者は毛皮と意識しない。
フワフワして気持ちいいと。。。

私達、それがなくても充分生きていけるけど、彼らがそれを亡くす事は死を意味します。
「私達にとっての常識」は「世間様にとっても常識」には、まだまだかなりの隔たりがあったんだ、と思い知らされた記事でしたね

毛皮問題を取り上げている団体の写真は、どうしても過激になってしまいます。
それでも凝視したい、という方は
「NPO法人アニマルライツセンター」のHPをご覧下さい。
目をそむけず真摯に努力を続けている素晴らしい団体です。

こうへい宴

人間も動物も心がある。
悲しい時は悲しいし、苦しい時は苦しい、痛い時もおんなじに痛い・・・
嬉しい時、楽しい時を多く共有したい。
この写真の様に。

追記 本日の記事
「グッチ毛皮やめます」だって
「動物保護の観点から、毛皮の不使用を表明するブランドが相次いでいる。世界的に人気の高いグッチの方針転換で、こうした動きがファッション界で広がるとの期待が高まっている。」
わお~~







松ねこ


タイトル画像

ハンモックが出来上がりました♪

2017.10.11(07:00) 622

さあ~皆様、随分お待ちどう様でした松ねこオリジナルハンモックが出来上がりましたよ
Sおばさんがご紹介しますね!

このチビちゃんは「ペットと暮そう」さんの子です(友情出演)
オリジナルハンモックはとてもビッグサイズです。
チビちゃんが4匹位乗っても全然OK~!
この様に1匹だとおーじさまの様ですね
でぶっちょおじさん猫が乗るとおおさまです、きっと。

008_201710101151536fa.jpg

リバーシブルで、後ろ側もきゃわいい猫ちゃんがいっぱい

009_20171010115153219.jpg

その時の作品によりますので、残念ながら同じ模様はありません。早いもの勝ち

012_2017101011515555e.jpg

今回は、こんなのや!

013_201710101151557d7.jpg

こんな作品がありました。
(ごめんなさい、この2枚は既に販売済みです)

014_20171010115157f11.jpg

手作りの為に沢山作る事が出来ません。
今回はこの4枚のみです。
次回14日の譲渡会にて、2千円で販売させて頂きます

因みに、作者は現役デザイナーの 「ビックばあば」 2匹の猫のお母さんです。


009_20171010115330abf.jpg

〆の写真はこれ~。
やっぱりハンモック大好き「茶」です。
このハンモックもメンバーの手作り。
小さめなので、子猫1匹がちょうど良い感じです。

先日、小さな空間でも猫は工夫次第で、バリエーシャン豊かに生活できますよーとご紹介しましたが、言い忘れた事が2つありました。
ひとつは爪とぎ。バリバリ興奮したら↓に落ちそー。これはガムテをクルクルって巻いて、底と板をくっつけました。
ひとつは猫ベット。これも落っこちないよーにケージとベットを安全ピンで留めてあります。
簡単な事だけれど効果は大~お試しあれ。

どうでもいいけど、ととちゃんそれボクの水だよーー

「茶」の日々は明日のブログで特集します。
よろしく




松ねこ


タイトル画像

パネル展ってなあに?!

2017.10.10(07:00) 610

はいはい、9月下旬Sおばさんは、千葉県柏駅前で開催され、「パネル展」を見学に行きましたよ~。
見学というより、スッタッフに会いに行った、って感じかな(=゚ω゚)ノ私もかつてはここのスタッフでしたので。

018_201709261138382c4.jpg

パネル展って言うのは、この様にアピールしたいパネルを路上(室内の時もあります)に並べて、一般の人に啓蒙する活動の事です。

この主催は「JAVA(じゃば)ことNPO法人動物実験の廃止を求める会」と
千葉県地元の団体「ピアチュヴォーレ・ビアンカ」です。共同開催です。
スゴイんですよ、みなさま
何と、このパネル展は平成7年からずーーと開催されてるんです。
月イチ、現在はほとんど柏駅前ですが、かつては、千葉市、幕張市、船橋市、松戸市などでも開催されていました。

015_201709261138402c2.jpg

毛皮や実験動物についてテーマ別に並べられています。

ノウハウがあった訳ではありません。
実際はJAVAの千葉を中心とした会員さんが、まず地元から!という事で、JAVA本部からパネルを借り受け、県内で開催したのがスタートです。
以来、22年思考錯誤を繰り返しながらの活動です・・・(産まれた子も成人になる、うぎゃあ)
動物の置かれている現状、事実を知ってもらいたい、この気持ちに突き動かされて、居ても立ってもいられず、の方かな・・
細くてもいい、でも長く、をモットーに頑張り続けています(涙)

016_2017092611384000e.jpg

ピンク部分は、化粧品開発に使用された動物達のパネルです。
EUでは2013年に、日本でも同年に、資生堂が化粧品開発の為の実験動物は行わない旨の宣言をし、その後コーセーや花王もこれに続きました。まさにJAVAを初めとした、この様な私達の活動が「実」を結んだのです。

017_20170926113842182.jpg

このコーナーは「ピアチュヴォーレ・ビアンカ」が千葉県の実情を報告したパネルです。
次回パネル展のご案内等は、ビアンカのブログに掲載されますので、見学したい方は是非ご覧下さいまし。

014_20170926113844289.jpg

この場所に、実際保護猫を連れて来る訳にはいかず(別途許可が必要)パネルだけの里親募集もしています。
最後はこれ↓

としこさんTシャツ1

T譲あっぱれ(o‘∀‘o)*:◦♪

のら×ねこ算
エサをやる→ふえる→こまる だから 避妊去勢→ふやさず→見守る

としこさんTシャツ2

袖にもワンポイントだよん~!
T譲、パネル展スタッフの皆様、ご協力あざーしたーー。

皆がやれる事をやれる範囲でやっていけば、やらないより、少しはいいよね・・
そう信じなければ活動できない業界(?)です。
ロートル松ねこも、パネル展メンバーに負けないよーもうチョットだけ頑張らせて頂きます。

本日はお疲れ様でした!








松ねこ


タイトル画像

みんぽう195条だよ

2017.10.08(07:00) 608

こんにちは。
ワラワラのTです。

唐突ですが、今日はワンニャンに関する法律
を、ゆる~く浅~く(笑)ご紹介します。

法律って実は日常生活に深くかかわっている
のに、普段意識すること少ないですよね。
まあ、普通に生活していれば、別に意識する必要も
ないものですけど…
(意識しないで済んでるのが幸せ!とも言う)

ミチル2
アタシの幸せはどこかにきっとあるワ

そうだ!ファンもいるくらいなんだから
間違いなく幸せになれるぞ、ミチルちゃん!
信じる心が大切だ(*´v`)


さて、ほーりつに話を戻します。
法律は知ってるのと知らないのとでは大違い。
いざ、という時に慌てないために、猫飼い犬飼いに
必要なところを少しかいつまんでご紹介します^^

一応ありそうなケースを事例にしてますよ。

ケースその1
野良猫がうちの庭に居ついちゃった。
しょうがない、うちの子にするか。


・・・数日後・・・


え?あのニャンコ、最近引っ越してきた3軒隣の
太田さんのお家の子だったの??
どうしよう、返さなきゃならないかしら・・・


こんな場合に適用されるのが「民法195条」です( ^ω^ )
一般市民生活の大根本となるルールです。
あるんですよ、ちゃんと。ワンニャンに関する規定が。
犬猫(牛馬)は古来から人と共に生活してきた証し?でしょうか。


どれどれ、どんな条文かな・・・

195条
家畜以外の動物で他人が飼育していた物を占有する
者は、その占有の開始の時に善意であり、かつ、その
動物が飼主の占有を離れた時から一箇月以内に飼主
から回復の請求を受けなかったときは、その動物に
ついて行使する権利を取得する。

おお、迷い犬迷い猫についての規定ですな!

残念ながら、日本の民法では「動物=物」という扱いです。

ただし、この「物」は、他の「物」と違って動き回ります。

そこで、動いてしまって前の持ち主の占有下を離れた動物
の新たな持ち主となった人は、保護したときに「野良犬(又は
野良猫)かな」と思って飼い始めて、1箇月経ったら新たな
持ち主として認められますよ、という規定です。

ここで、もしかして微妙??と思ったのが
善意=「野良とおもってたわ~(前の飼い主なんかいないと
おもってた)」というところです。

だいたい、すぐに保護できる子達って、人馴れしてますから
「こりゃ、人に飼われてたわね」と思われますから┐(´-`)┌

今回のケースでは、最初に野良と思ってますので「善意」は
クリアでしょうか。
太田さんから、うちのネコだから返して、と言われた時点で
保護から1箇月経っているなら、法律上は返す必要はあり
ません。
まあ、ご近所づきあいを考えたり、元の飼い主のところが
幸せと判断したりして、一箇月過ぎていても返すと判断す
るのは別の話、自由な話です。

ただ、めちゃめちゃ懐いてくれた子だったり愛着がわいて
しまった子だと、悩ましいですよね・・・
脱走させるお家に返すのも・・・という、ためらいもあったり。
(といいつつ、だいたい脱走の経験は猫飼いの皆さまなら
おありと思いますので、そこだけでは責められないとも思い
ますが)

はるたろう
つい先日、なぜかベランダに居た御仁
我が家のオトコはるたろうです。
なんでそこに?!?!?と人間は静かにパニックです。
(騒ぐと逃げるので経験豊富な我が家は
あくまでも静かに何気なくざわつく・・・)


ちなみに、前に人に飼われてたな~(元の飼い主=持ち主が
居るな)と思っていても、遺失物法によれば、3カ月たてば今の
飼い主の物になるのが原則なんでしょうか。
(ここはちょっと調べてみます)

首輪や鑑札、迷子札がついている場合は飼い主の調査を
するので、最寄りの警察にお届けください、だそうです。

というわけで迷子札!こちらもお忘れなくです(・Д・)ノ

はるらろう2
オレはマイクロチップで帰ってくるぜ♪

はい、確かに我が家のはるちゃんにはマイクロチップが
入ってますが、保護した人がすぐに読み取れるわけでは
ないので、首輪と迷子札はあるに越したことはないと思います

マイクロチップが読み取るには読み取り機が必要です。
読み取り機のある動物病院や愛護センターなどで確認
できますので、迷い犬猫を保護したら、マイクロチップが
入ってないか、確認してみましょー。

また、無いことを切に祈りますが、万一の災害の備えにも
なります。
動物病院で数千円で装着できますので、避妊手術の際など
に入れておくのもおススメです

松ねこのある千葉県では、動物愛護週間に不妊手術と
マイクロチップ装着をセットで行えば抽選で補助が出ます。
(マイクロチップを入れる場合補助が出やすいらしい)

詳しい情報はコチラです。

我が家の散歩ネコはるちゃんは、タイミングよくこの
抽選にあたって助成を受けてマイクロチップ付きで
去勢手術をしました。

今年は応募期間が過ぎてしまったようですが、来年
以降、タイミングがあえばおススメですよーヾ(・∀・)ノ


松ねこ


タイトル画像

殺処分ゼロその2

2017.09.28(12:48) 593

昨日の続き、猫カフェのお話です。

2016年7月長野県飯田市にオープンした「かぎしっぽ」という名の猫カフェ。
チラシに「殺処分ゼロを目指してがんばっています」とありました。
がしかし、近頃ネットで次のような記事を拝見してしまいました。

「かぎしっぽではお客様に来ていただいてそのお金で餌や病院代をまかなっていましたが、最近猫(保護猫)は増えていますが、肝心なお客様の数が減っているのです。後、子猫を預けていく方ですが、私達は気持ちを頂けたらと募金箱に入れて頂いていますが、申し訳ないですが、ホントに気持ちなんだなって思う金額しか入れて頂いていません。その為に毎月家賃も払えない状態になってしまいました。今いる猫達、これから保護をしなくては行けない猫達の為に二人で外に働きに出なくてはなりません」

そして次の記事は、このカフェへの協力を呼びかけています。
「保護猫というのをいい事に子猫が産まれたら連れて行ったり、保健所に連れていくよりはマシ、という理由でその後にかかるお金のことは一切考えずに、猫を置いていく人が本当に多いです。お店側も去勢、避妊代を頂きたいのが事実ですが、払っていかれる方はほとんどいません。せめてワクチン代だけでも、というと、そんなにかかるなら川に流すしかない、埋めるしかない、などと心ないことをいう人までいるそうです。なぜ産ませた、保護した?とわたしは憤りを覚えました。」

147_20170906141845c8c.jpg

親子ではありません。保護されたチビと家猫です。
チビはすごいスピードで成長しすぐに大人になります。
そして望まないでも出産します。



猫カフェの経営はハンパではありません。まあ何事でもそうでしょうが。。
猫を保護する譲渡する、殺処分をゼロにしたい、その為に「猫カフェ」ショップを立ち上げて。
志の素晴らしさは賞賛に値します。
が、悲しい事に現実がついてこない。
身勝手な人に猫を人質に取られて、好き勝手な態度で挑まれる。
悔しいですね!
残念な事に、経営不振に陥っている猫カフェのお話を他でも耳にします。

そんな中で、カフェの経営は利益を生み出すシステム作りが何より重要だと、私は次の2冊の本から学びました。

●猫を助ける仕事 山本葉子 松村徹
●ネコリパブリック式楽しい猫助け 河瀬麻花

これはまたいつかしっかりとご紹介しますが、興味のある方は是非読んで下さい。
猫は譲渡会で譲渡するもの、と思っていた私の常識を打ち破ってくれました。
発想は素晴らしいのです。
ただただ可愛い猫ちゃんと遊ぶ、のではなく、その先の目標は譲渡なのですから。

このシステムが定着し、幸せをつかめる猫が増えるてくれる事を心から祈ります。

001_201709121514164b9.jpg

002_20170912151417d11.jpg

これらの猫はいつもお世話になっている「アニファ動物病院」の保護猫です。
保健所からの引き出し猫です。
こういう形の保護も発展すれば良いな、と思います。












松ねこ


タイトル画像

明日(9/9)は譲渡会

2017.09.08(07:00) 588

明日はアニファ動物病院(13:30~17:00)にてベスのいえさんと一般参加の方と合同で
猫の譲渡会を開催いたします。
今回はMが担当いたします(^∇^)ノ

先ずは松ねこから参加

チロル9日譲渡会用

チロル(メス)   9か月くらい
チロルそっくりな猫柄ラグの上で寛ぎ中
控えめで穏やかな可愛い仔です実物は何倍も綺麗なので、ぜひ生チロルに会いに来てね


ミチル 1503825756801

ミチル(オス)   5か月くらい
手足が長くてイマドキ男子のイケメン人慣れもバッチリで足元にスリスリしてくる可愛い仔です


オレオ9日譲渡会用

オレオ(メス)   4か月くらい
昨日のブログで特集したオレオちょっぴり憶病で、譲渡会では毛布の下に潜ってしまうことも
でもこんなに可愛いんです子猫の頃は顔が小さいから、お耳の大きさが際立ってるね


003_20170904100258dd7.jpg

ゆき(オス)   1~2歳くらい
艶々した毛並で気品のある黒猫…と思いきや、人慣れバッチリ・ケージOK・トイレもOK
三拍子そろったデキる仔です


IMG_20170826_こなつこあき

一般参加のこなつ(右)こあき(左)姉妹   どちらもメス  4~5か月くらい
動くものに興味津々 眠くなったらムニャムニャ…
動くこなつ・こあき姉妹の可愛らしさを見にいらして下さいね


ベス

ベスのいえさんから参加   オス  4か月くらい
その家庭に幸せを引っ掛けて呼び寄せると言われる、幸せのカギしっぽの仔です
気になった方は → ベスのいえ まで


このようなメンバーで開催を予定しておりますm(__)m
なお、参加猫ちゃんは当日の体調などで変更になる場合もありますが、
気になった仔が居ましたら、遠慮なくスタッフまでお声を掛けて下さいね

9月に入り、朝晩は過ごしやすくなってきましたね~
これから寒さに向かうこんな時期、寄り添う猫ちゃんの温かい体温を感じてみませんか?

松ねこ


タイトル画像

とわちゃんに何が起きたか?!

2017.08.31(07:00) 571

続き、とわちゃんに起きた重大エピソード?!
Sおばさんが教訓を込めて、お伝へ致します。。。

004_20170817134848f95.jpg

トライアルお届けの時、既にケージが用意されていて、嫌がる事もなくケージに収まったとわちゃん。

003_20170817134850161.jpg

ケージ生活を知っている子は本当に手がかかりません。
この後、夜になると暫く鳴いていたそうですが、その後は徐々にケージから出て自由な生活を送っていました。

トライアル10目位でしょうか。

ご家族のMさんから、2時頃に電話が来ました。
「譲渡の打ち合わせかなあ」と電話に出ると、そこには緊迫した声のMさんが!
「どこを探してもとわの姿がない!今日12時頃部屋に業者さんが来て、その時とわをケージに入れておけば良かったのに、うっかり出したままだった。気が付いて、とわの居そうな場所を全部探したけれど、全く気配がない。他の猫は出られない台所の小窓を、開けたままだったので、多分そこから逃げたに違いない(声は震えたまま)」
「2階ですよね、飛び降りたのですか?」
「そうだと思う。すぐに保健所に連絡したら、警察にも届けた方が良いと言われたので、今向かっています」
そこまで探した後に連絡があったのだから、もうこれはそうなのだろう、と思った私は
「落ち着いて下さい。猫は逃げても決して遠くには移動しません。探せば近くにいるはずです。姿が確認出来たら、捕獲器を持って行きます。これは事故ですから、悔やまないで下さいね!大丈夫ですから落ち着きましょう」

と電話を切りました。
が、落ち着かないのはワタシです・・・
「うわあ大変な事になった!このまま発見されなかったらどうしよう。保護者のKさんに何て伝えればいいんだろう・・」
「せっかく苦労して保護したのに、また外の子になったら可哀想だ」
「でもこれは事故だから、Mさんは必死で対応してくれているのだから、発見されると信じよう」

オロオロしてた30分後!
再びMさんから電話が。
「居ました、いつもは入らない押入れに居ました
虚脱状態ってこんなの

はっぴーと一緒1

発見してくれたのは、何と仲良しのハッピー!!
「ハッピーとわちゃんどこ?お願い探して」と言ったら押入れの前に行ったそうです。

ハッピーありがとにゃ~ますます大好き

最後にMさんが言って下さいました。
「これを教訓として今後今まで以上に、脱走を初め猫の管理に充分に気をつけます。本当に良い経験をさせてもらいました。」

この記事を読んで下さいました方の中にも、同じような経験をした、という方がキットいるはず。
私も5階から脱走された経験があります。マンションに足場が組まれていました。ほんの数分の事でした。
幸い3時間後位に保護しましたが、今でも震えます。

皆様!やつらに裏をかかれないよーくれぐれもご注意だよ

松ねこ


タイトル画像

老猫べたの闘病記(最終章)

2017.08.29(07:00) 570

1999年、親子で保護され我が家にやって来たべた。。
病気もせず手もかからず、他の猫達ともめる事もなく、18年を過ごしました。
晩年はほとんどベットの下で引きこもり猫をしていましたが、それでも昨年9月までは普通の生活でした。
飼い主Sおばさんが最終章を記させて頂きます・・・

015_201708171120122d1.jpg

H28年9月左顎にキズを発見。イヤな予感がしました。
悪性腫瘍の疑い有りとの診断。

003_201708171141240d5.jpg

もう長くない・・・
2ヶ月か、3ヶ月が、と覚悟はしておりましたが、弱弱しいながら半年が経過しました。

その後5月になって食欲が落ち、一度危篤状態になりましたが、スゴい!それを乗り越えてまた食事が出来る状態に!!
歯もないのに最後まで好んで食べたのが銀のスプーン20歳のドライでした。

004_20170817114123161.jpg

発病から10ヶ月、キズはかなり大きくなり、この頃はチュールを少し食べるだけ。

007_20170817112013939.jpg

それでも、撫でてあげるとまだゴロゴロと反応していて・・・
今でもその時のゴロゴロを想い出すと涙が出ます。

008_201708171120151df.jpg

写真はこれでおしまいです。
もう撮る気持ちにはなれません。
最期については、最初から自然死の選択をしていました。
積極的な治療は必要ないと思っていましたので・・・

もうまもなく他界するだろう、と推定していました。
後3~4日?1週間?ひょっとして10日位?
毎日まいにちへばり付く様にして様子を見ていました。

しかし、10日たっても15日たっても、ふらふらの体で立ち上がり、水を飲むんです、これが・・・。
到底起き上がれる状態じゃないのに、起きるんですね(涙)

そうなると、べたもツラいかもしれないけれど、私も辛いとてつもなく辛い。
ここで、何故「安楽死」という選択をしなかったのか、と後悔したのです。
結局、他界まで23日かかり、8月12日にやっと逝ってくれました。
これまで生きると分かっていたら、苦しめる必要はなかったのです。
10日だろう、とか思っていたので、最初から考えていませんでした。
そして途中ではもはや判断できなかった。。。

「安楽死」については異論があるかも知れませんが、私は過去に、3匹の猫をそうして来ました。
後悔は一切ありません。むしろもっと早い時期に決心すれば良かった、と後悔した位です。
でもいずれも、その時期がきたら先生にお願いしようと、早い頃から決めていました。
今回はその覚悟が無かったのです。甘かったのです。

005_2017082712355311c.jpg


頑張ってがんばってやっと天国に行ったべたちゃん。
沢山の人から温かいお言葉やお花を頂き、心から感謝しています。
ブログを読んで下さいました皆様からも、励ましのメールを頂戴しました。
本当に有難うございました。

べた、一足先に天国に行っちゃったけど、おかあさんもそう長くこっちに居ないと思うので、また逢えるよね!
べたと暮した子達、何匹もそっちにいってるから淋しくないよねーー。
皆と一緒に待ってて下さい。。。





松ねこ


未分類
  1. 高齢化社会に向けて考える・・・(10/31)
  2. ヒューマン・アース・プロジェクト(10/18)
  3. 毛皮~!?私達の常識と世間の常識(10/14)
  4. ハンモックが出来上がりました♪(10/11)
  5. パネル展ってなあに?!(10/10)
  6. みんぽう195条だよ(10/08)
  7. 殺処分ゼロその2(09/28)
  8. 明日(9/9)は譲渡会(09/08)
  9. とわちゃんに何が起きたか?!(08/31)
  10. 老猫べたの闘病記(最終章)(08/29)
前のページ 次のページ
前のページ 次のページ