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ととのこと

2016.05.02(07:00) 80

今日からはスタッフSさん宅の譲渡できない仔たちについてのお話です。

始めに松ねこスタッフのSさんとYさんは、別々の他の猫ボランティア団体にも所属している事をお伝えしておきます。
多頭崩壊、その他の保護猫の事もあり、掛け持ちになるけど松ねこを立ち上げてくれました。
そのSさんのところに、2013年6月に見知らぬおばさんから突然電話がありました。
何年も前に譲渡のお知らせ等で地元のミニコミ誌に携帯番号を載せていたのです。
そのおばさんは何かあったらと控えていたそうです。

近所で死にそうな仔猫がいるからと言われ、現場に見にいきました。

とと1

いました・・・・
ボロぞうきんのように、ゴミ箱の隣で歩けない状態のこの仔が・・・
通常は、見つけて保護した人が病院の治療費等負担してボランティアに託すのですが、おばさんはどうしても払えないという事でした。立派なお宅にお住まいなのに…。Sさんの所属している団体は表面上このおばさんには保護出来ない、と断りましたが、瀕死の仔猫を捨てておく事など、そっちこそ出来るはずがありません。
結局団体の保護猫となり、Sさんが自宅で面倒をみる様になりました。
健康体になれば譲渡しよう、と思っていました。

とと2


しかし、その後の状態と言えば、顔しか動かす事が出来ずに、徐々に四肢が麻痺していくのです。
動物病院へ、安楽死させるしかないかも・・という覚悟で連れて行きました。
ととを診た先生は暫く考えていましたが、まだ食べる力が残っていましたので、入院治療してみると言ってくださり、1ヶ月間お願する事にしました。
なんという事でしょう!!
立って歩けるまで元気になったのです。

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その後もちょくちょく麻痺が起こり、スグに動物病院へ直行の日々なので、長い留守の時は動物病院へ預かって頂くのです。
原因は不明だとの事ですが、今現在も投薬は続いてます。

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まだ3才の若いとと(メス)  避妊・ワクチン済み
投薬は続いていますが、この1年は麻痺が前ほど頻繁ではなくなってきています。
少しずつ健康体へと戻っていければと願っています。

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色んな表情を見せてくれるとと。
でもSさんご夫婦以外の人は苦手です。
来客者がととを見ることがあまりないので「幻の猫」と呼ばれています。ぷぷぷ・・うちにもいます

Sさんご夫婦は、もしととが短命だったとしても、「産まれてきて良かった」と感じてもらえるように日々を過ごしています。
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