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ちょびとサマンサのお話 2

2017.10.25(07:00) 619

もう回答は済んでいます。
相談にのって頂き有難うございました、という返信も来ています。
これは終わった話です。

「松ねこ」なんて団体を名乗っているから、こういう相談が来ちゃうんだよね。
私達は「相談にはのるけれど実際に保護は出来ないししない」という姿勢を貫かなければ、自滅しちゃうよね。
保護を求めている猫なんて富士山以上に居る(山程と言いたい)し、全部救助できるはずないよ。

本音です。

ちょび佐野撮影

だいたい、面倒見て来た人が解決する問題でしょ。
私が当人だったらどんな事があってもこの子達守り抜く!
でもワタシは当人じゃないもん、自滅を覚悟で保護する事じゃないよ。
でも、この写真。。。ちょびです。
ボロボロのよれよれです。


サマンサさの撮影

サマンサです。
耳が切れています。
誰か拘わった人が居るという事です。
でもその人も彼女の窮地を救ってはくれません。

心がざわつき痛みます。
どの相談も、実はそうなのです。
今回だけが特別な訳ではありません。


でも、今回は何時もと違う環境にありました。
特別な環境・・・それは、私が「べた」と「パステル」を亡くした、という環境です。

チョビ顔

我が家に「空き」があるじゃん。
「席」があるじゃん。
べたが生きていると思えばちょびの面倒もみれるじゃん。
あ~~止めてくれ!!!エンドレス猫人生を送りたくないよーー。

捕獲前

で、どうなったか?!というと言うと、こーなった。
近所の事は近所で解決。まずは足元から。
ちょびの「哀れ(ひんそーさ?)」が私の迷いを払拭したかな(笑)

関係者の皆様が、保護の為に尽力してくれました。
当然、こういう協力があってこその保護です。
捕獲器の使用にあたっては充分な配慮をお願いしました。

捕獲保護

一生懸命に取り組んでくれた皆様のお陰で、ちょびとサマンサは無事に保護する事が出来ました
さあ、これからは「松ねこ最強の協力者」というより、私達の「猫の先生」ともいうべきWさんが力を貸してくれます!
Wさんの懇意の病院に連れて行って貰います。
2匹は1ヶ月程入院の予定です。















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