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三郎物語PARTⅡ

2016.03.09(07:00) 26

思わず連れ帰ってしまった保護主さんです…。
三郎はとりあえず室外に係留しましたが、今まで室内で飼育されていたらしく、一晩中鳴いていました。困った保護主さんは、近所の事もあり室内に移動させました。
が、実は多数の保護猫を室内で自由飼育させていた為、突然現れた犬に猫共々パニック状態になってしまいました。このままでは、犬の為にも猫の為にも良い訳がありません。

また同時に、三郎の健康面においても心配が発見されました。
心臓に雑音がある、と言われ検査したところ「心室中隔欠損症VSD」という聞き慣れない病名が告げられました。
そういう困った状況の中、松ねこと遭遇したのです。
私がYさんと共に保護主さんにお会いし、今までの経過等を確認したのが、2月2日の事でした。

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「ペットと暮らそう」さんに保護をお願いするにあたって「アニファ動物病院」(ペットと暮らそうの病院)の院長に、病状の報告をしましたところ「専門医の診察を受けましょう」というアドバイスがありました。
動物病院に専門家の獣医さんがやって来たのが2月17日の事でした。半日がかりの検査結果は…皆様が想像していたものより遥かに厳しいものでした。

まず結論から言えば「投薬治療には限界があり短命が予想される」「ベストの選択は外科手術」「しかし手術となれば100万円の予算が必要」…。

関係者が途方にくれた事は容易に想像出来ますでしょう~?
運命を経て保護主さんに救われ、Yさんの的確な報告のお陰で、私が松ねことして動き出し、保護をしてくれる施設まで確保した。
今まで記する事がありませんでしたが、何より素晴らしいのは三郎の性格なのです!

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人間が大好きで大好きで、一時も離れたくない甘ったれやさんでした。
飼い主であるお母さんが亡くなられて、さぞや大きな不安と悲しみに襲われた事でしょう。
見も知らぬ私にだって、べたべたです。
こんないい子が、せっかくここまで皆で努力して来たのに、手術が出来ないばかりに遠くない将来に他界するなど、信じられません…。
「ペットと暮らそう」さんでの引取りが一旦保留となり、三郎はまた保護主さん宅に戻りましたが、猫達との軋轢はますます過激になってしまった、との事でした。

三郎物語PARTⅢへと続きます。
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松ねこ


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