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のらちゃん、ちびちゃんのお話

2016.07.03(07:00) 139

今日は松ねこスタッフSさんの担当となります(^-^)/

私の昔からの友人が癌を宣告されました…。
治療に入りましたが、余り芳しくありません。
彼女は一人で、2匹の猫と暮らしていますが、この子達の将来を案じる事態になってしまいました。
猫と暮らしている方なら、自分も何時かそうなってしまったら…と不安になった経験は必ずあるはず。
まさにその不安が現実になってしまった飼い主さんでした。

1匹は4歳のオス猫「のらちゃん」もう1匹は14歳のオス猫「ちびちゃん」
相談されて家に行き「のらちゃん」に会った所、かなりフレンドリーなお兄さんで、この子なら将来が有るはず、と確信出来ました。
しかし「ちびちゃん」は14歳という年齢を考えると難しいかなあ、とも。。

松ねこスタッフで協議しました。
結果、「のらちゃん」は(ペットで暮らそうの子)にして貰おう…、譲渡のチャンスが松ねこより多いはず。
迷った時は、アニファ動物病院ペットと暮らそう、に相談してしまいます。
柴犬三郎の時もそうでした。そして、その様な事情なら、と今回も引き取りを快諾して下さいました(>_<)
本当に有り難い事で感謝で一杯です。

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6月16日のらちゃんは、住み慣れた家を後にし、飼い主さんともお別れして、アニファ動物病院にやってきました。
エイズ白血病等の血液検査をクリアして、ペットと暮らそうの子となったのです。

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6月27日現在、譲渡会場のケージの中で退屈そうに生活している、茶白の子が「のらちゃん」です。
フレンドリー×2、こんな子と生活を共にしたらさぞ幸せな毎日でしょう!!

14歳「ちびちゃん」は、松ねこの子にする事にしました。
6月19日、飼い主さんと別れたくない!と言って大暴れした挙げ句、ネットに入れられてしまってアニファ動物病院に連れて来らたちびちゃん。

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心配した血液検査も無事クリア、ワクチンをして、スタッフIさんの預かり猫となりました。
今回はスタッフ関係者の猫ちゃんでした。松ねこは弱小団体かつ老婆(T_T)の集まりで、ご相談があっても保護が出来ません。
心苦しいのですが、ご理解をお願い致します。申し訳ありません。

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今回は皆様のご協力もあって、無事道筋が出来ましたが、何時も上手く解決するとは限りません。
飼い主さんがいてからこその飼い犬猫。家族。飼い主さんが居なくなったら、彼らは路頭に迷う事になるでしょう。。。
子猫が欲しい、といってご年配の方がいらっしゃる事もあります。私達は20年生きるから、とお断りする場合も度々です。

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以前は、保健所の引き取り犬猫は子供が多い、と言われていましたが、今は飼い主さんの死亡、施設入所が理由になっていると聞きました。
切ないです…。

※松ねこではボランティアさんを募集しています!
メインは猫の保護部屋の朝と夜のお掃除とご飯です。
出来る時だけで大丈夫です。
手伝ってもいいよ!という方は右記のメアドよりお問い合わせ下さいませ。

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さくらねこ

2016.05.28(07:00) 107

※今日の柏のアニファ動物病院での譲渡会はお休みです!

今日「さくらねこ」についてのお話です。
その前にこちらをご参照して頂ければ・・

よくTNRという言葉を耳にする事はありませんか?

RAP(トラップ)・・・・・・捕獲すること
EUTER(ニューター)・・・不妊手術すること
ETURN(リターン)・・・・猫を元の場所に戻すこと

頭文字をとって「TNR」です。

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初めから元に戻す猫は不妊手術で麻酔のかかっている間に耳をカットします。
桜の花びらのようにカットするから「さくら猫」
一般的には、メスは左でオスは右です。
V字カットとも言われています。

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ご存知のアンとトシは、はじめはリターンする予定だったので、さくら猫です。
この2匹の手術をした先生は、お手本のようなとてもキレイなカットをして下さっています。
耳カットの写真をと思って撮っていないので、分かりづらいかと思いますが・・

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この仔の様に、まっすぐカットする先生もいます。
これは苦手な先生もいるから仕方ありません。

野良ネコにエサをあげると増えちゃうからダメというのは昔からのイメージであって、不妊手術をしないから増えるのであって、不妊手術済みの野良ネコは、その1代限りなのです。
しかも過酷な外生活の野良の寿命は家猫と違って、かなり短いのです。
一般的に3~5年といわれています。

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1代限りのそんな短い野良ねこの生きる時間、どうか見守ってあげて下さいませんでしょうか?


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仔ニャンコちゃん

2016.05.23(07:00) 102

譲渡会では松ねこやBESSの家さんの他にも、アニファ動物病院さんが運営していらっしゃる「ペットと暮らそう」さんの保護猫・保護犬もいます。
正確にはペットと暮らそうさんの常設譲渡会場なのです。

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今日はペットで暮らそうさんの小さな預かり猫の仔ニャンコちゃん達の可愛い写真です(^-^)/

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ミルクを飲んだ後にオシッコを出してもらっています。

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飲むだけ飲んだら昼寝へと突入

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アラっまだ元気の有り余っている仔もいますよ(^∇^)
仔猫は本当に手がかかります。2~3時間おきの授乳。
体も臓器も全て小さいから、少しの変化の見過ごしが命取りになります。
又、本当に早い成長なので、こんな時期はアッという間で、なかなかお目にかかれません。
元気に大きくなって幸せを掴んでね

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21日の譲渡会で、松ねこの卒業猫のモモセちゃん改めミニョンちゃんが診察に来ていましたよ
今では、すっかりお転婆娘になって、診察に連れてくるにもお嬢様の手を引っかいての通院だそうです。
幸せな卒業猫の様子を見れるのが、こういう活動をしていて一番嬉しい瞬間であり、癒されて又頑張らなきゃって気持ちになります。
里親さまのYさまから、ミニョンちゃんと一緒に貰われていった鈴之助の写真も頂きましたので、後日併せててアップします
松ねこの保護猫の里親さま、どうぞ遠慮なさらず、堂々と卒業猫の幸せ自慢をなさって下さいね\(^o^)/

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捕獲猫のその後

2016.05.21(07:00) 99

16日の月曜日に捕獲したニャンコ
お腹に5匹いたそうで、傷口が少し長くなってしまったので金曜日まで入院です。

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木曜日の仕事帰りに、捕獲器の引き取りを兼ねてお見舞いに行ってきました。

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月曜の手術後は火曜日の夜まで食事をしなかったそうですが、木曜日からは朝晩しっかり食べて、うんちも出ているようで安心しました。

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ワクチンとコンベニアを接種してもらい、金曜日に退院してリリースとなります。
さぁお次はあ・な・た・よ

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緊急捕獲

2016.05.17(07:00) 96

今日は緊急捕獲した野良ちゃんのお話です。

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Mさんという地域猫活動を一生懸命やっていらっしゃる方がいて、その方のエサ場に先週から新しい猫がきたとの事で14日の土曜日に行ってみました。
すると、どう見てもお腹にもう子供が宿っている様子でした。

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Mさんの捕獲器は今、他の方に貸したままなので急遽、松ねこのIさんの捕獲器をYさんに持ってきてもらいました。
そして16日の月曜日の夕方からMさんに捕獲器をSETしてもらい、仕事が終わってから急いで駆けつけました。
ジリジリしながら待つこと30分。
やっと捕獲できました

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捕獲器のまま自転車の後ろに乗せて、20時までやっている最寄の動物病院へGO
16日、今夜手術をして下さるそうです。
併せてワクチンを接種して貰い、術後の体調をみて迎えに行ってリリースします。
慌ててて、捕獲後の写真を撮り忘れました


捕獲した時に間近で見ると、毛艶も悪く健康状態も心配だったので、ここで出産しても育てられたか・・・
せっかく頑張ってTNRをしても1匹迷い込んでしまうと、今までのことがなし崩しになってしまいます。
みんなの協力のお陰で今回は無事スピード解決となりました。
めでたし めでたし(*^_^*)


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パステルとクロのこと

2016.05.05(07:00) 83

今日は子供の日ですね!
そしてGWの最終日。
みなさん十分満喫されたでしょうか?

さて今日はSさん宅トリのお二方

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クロちゃん(メス) 年齢不詳  避妊・ワクチン済み  エイズ(+)

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パステル(メス) 年齢不詳  避妊・ワクチン済み  エイズ(+)

この2匹はアパートの住人がご飯をあげていまいた。
その後、アパートをマンションに建て変えるとの事で立ち退いていきました。
この猫達を残して・・・

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そして2009年11月にSさんの所属する猫ボラ団体に保護されたのです。
その当時は痩せこけて虫の息でした。
そのハウスでずっと保護されていたのですが、2匹はエイズだったので隔離保護でした。
そして迎えてしまった2011年3月の大震災・・・
ハウスは半倒壊して、その時の保護猫をスタッフの家で各々一時退避させることになったのです。

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これは団体に保護された当時のパステルです。
これでやっと落ち着いて外の危険と飢餓からも解放されて・・と思ってから2年も経っていませんでした。

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でも、それが機となり、永遠の居場所を見つけました。
災い転じて福となす!
2匹はエイズなので、1部屋貸しきりでまったりと過ごしています。
あれから5年が経ち、もう移動するような事はないと感じているようです。

残された猫生を、ゆったり、まったり美味しいものを食べてご機嫌で過ごしていきます(^-^)/






















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べたのこと

2016.05.04(07:00) 82

今日はべたのお話です。

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べたちゃん(メス) 18才

1999年9月のことです。
浦安の路上にて、手の不自由な親猫が仔猫4匹を引き連れて果敢に子育てをしていました。
危険が多い外生活で手に障害を持っていて、自分1匹だけでも生きていくのは簡単ではありません。

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そんな状況なのに自分の意思とは関係なく母猫となってしまい、必死で4匹を育てていました。
猫にも性格がありますから、ここで育児放棄する猫もいるでしょう。
でもベタは、どんな状況をも受け入れて、ただ黙々と子育てをしていたのです。

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見るに見かねたSさんが親子5匹を保護して、仔猫4匹は里親さまが見つかりました!
べたは避妊をして、それからはSさん宅にて猫生を送ってきました。

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もう高齢で目も見えず、耳も聞こえません。
あとは最期まで、気持ちよく生活ができるようお世話するだけです。
ちゃんと看取る覚悟はできているから、1日でもご機嫌さんのまま長生きしてね

松ねこ


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宴(エン)のこと

2016.05.03(07:00) 81

今日は宴ちゃんのお話です。

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宴ちゃん(オス) 6才 避妊・ワクチン済み  エイズ・白血病(-)
2009年10月生まれです。

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猫を車上で多頭飼育している環境から、他の猫ボラ団体さんが保護しました。
2010年6月にSさんの所属する猫ボラ団体へと移動します。
この時一緒に保護された猫は「花」「宴」「会」ちゃんと名づけられました。
宴ちゃんは、可愛いボブテイルなのです

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ところが、何故か宴ちゃんだけ血尿が続いたのです。
それで、たくさんの保護猫がいる環境より、じっくり体調を看られるようにSさん宅へとやってきました。

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う~ん どんどん生活環境が向上してきたのよ

宴ちゃんの性格はピカ一で、猫とも人とも誰とでもフレンドリーです(^∇^)

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この日もみんなで帰ろうと玄関に向かうとついてきて
「又遊びに来てくださいニャ」
と、ご挨拶してくれました!
まさに名前の通り、宴会部長も兼ねていました

※5月2日、元気は無事50CCの献血をしてきました。
  帰宅してから先ずはご飯で、体調も大丈夫だそうです(^-^)/
  あとは手術した猫ちゃんの回復を待つばかりです。ガンバレ~


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ととのこと

2016.05.02(07:00) 80

今日からはスタッフSさん宅の譲渡できない仔たちについてのお話です。

始めに松ねこスタッフのSさんとYさんは、別々の他の猫ボランティア団体にも所属している事をお伝えしておきます。
多頭崩壊、その他の保護猫の事もあり、掛け持ちになるけど松ねこを立ち上げてくれました。
そのSさんのところに、2013年6月に見知らぬおばさんから突然電話がありました。
何年も前に譲渡のお知らせ等で地元のミニコミ誌に携帯番号を載せていたのです。
そのおばさんは何かあったらと控えていたそうです。

近所で死にそうな仔猫がいるからと言われ、現場に見にいきました。

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いました・・・・
ボロぞうきんのように、ゴミ箱の隣で歩けない状態のこの仔が・・・
通常は、見つけて保護した人が病院の治療費等負担してボランティアに託すのですが、おばさんはどうしても払えないという事でした。立派なお宅にお住まいなのに…。Sさんの所属している団体は表面上このおばさんには保護出来ない、と断りましたが、瀕死の仔猫を捨てておく事など、そっちこそ出来るはずがありません。
結局団体の保護猫となり、Sさんが自宅で面倒をみる様になりました。
健康体になれば譲渡しよう、と思っていました。

とと2


しかし、その後の状態と言えば、顔しか動かす事が出来ずに、徐々に四肢が麻痺していくのです。
動物病院へ、安楽死させるしかないかも・・という覚悟で連れて行きました。
ととを診た先生は暫く考えていましたが、まだ食べる力が残っていましたので、入院治療してみると言ってくださり、1ヶ月間お願する事にしました。
なんという事でしょう!!
立って歩けるまで元気になったのです。

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その後もちょくちょく麻痺が起こり、スグに動物病院へ直行の日々なので、長い留守の時は動物病院へ預かって頂くのです。
原因は不明だとの事ですが、今現在も投薬は続いてます。

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まだ3才の若いとと(メス)  避妊・ワクチン済み
投薬は続いていますが、この1年は麻痺が前ほど頻繁ではなくなってきています。
少しずつ健康体へと戻っていければと願っています。

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色んな表情を見せてくれるとと。
でもSさんご夫婦以外の人は苦手です。
来客者がととを見ることがあまりないので「幻の猫」と呼ばれています。ぷぷぷ・・うちにもいます

Sさんご夫婦は、もしととが短命だったとしても、「産まれてきて良かった」と感じてもらえるように日々を過ごしています。

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地域猫(外猫)のこと

2016.03.05(07:00) 23

地域猫っていう言葉をご存じでしょうか?
飼い主がいなくて、外で暮らすことを余儀なくされた猫達を捕獲して避妊・去勢手術を施してからリリース。
ご近所の方々に説明をして理解を得て、ご飯と排便のお世話をして1代限りその場で生きる事を許された猫のことです。
避妊・去勢手術後に、手術済みの証明として耳先を少しだけV字カットするなどの処置を行います。
これは一度手術した猫を間違ってもう一度捕獲しないようにするためのしるしです。
共に生きる街の仲間として、一代限りの命を皆で優しく見守って頂けたらと願います。

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そんな地域猫のお食事中に、近所で飼われている3本足の猫がたまに来ます。
そんなに量を食べるわけでもなく、ちょっとつまみ食いって感じです。
たまには外食でもって感じでしょうか(*´v`)

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3本足でもやる事は健常猫と変わりません。
ジャンプもするし、走り回るし。
スピードは少しだけ遅かったり、ジャンプも少しだけ低かったりはしますが本猫は一生懸命。

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さっちゃんは手術をしてまだ間がないので3本足にはまだ慣れていないでしょう。
でも大丈夫!
動かない足を引きずっていた時よりも、もっと生活がしやすくなるから頑張ろうね( ^ω^ )

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その他猫
  1. のらちゃん、ちびちゃんのお話(07/03)
  2. さくらねこ(05/28)
  3. 仔ニャンコちゃん(05/23)
  4. 捕獲猫のその後(05/21)
  5. 緊急捕獲(05/17)
  6. パステルとクロのこと(05/05)
  7. べたのこと(05/04)
  8. 宴(エン)のこと(05/03)
  9. ととのこと(05/02)
  10. 地域猫(外猫)のこと(03/05)
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